現役高校生が教える!高校生が部活動に入る(入らない)メリット・デメリット
こんにちは、高校生ブロガーのneoです。
部活に入ろうか迷っている
部活に入るメリットを知りたい
そんな方のために今回の記事では高校生の僕が「高校生が部活動に入る(入らない)メリット・デメリット」を紹介します!
部活動に入るか迷っているという方は是非参考にしてください!
部活動に入るメリット
まずは部活動に入るメリットから紹介していきます。
僕が思う部活動に入るメリットはこの5つです。
- 友達が増えやすい
- 時間の使い方を学べる
- 達成感を味わえる
- 体力がつく
- メンタルが強くなる
友達が増えやすい
部活動では、クラスや学年を越えたさまざまな仲間と活動することができます。
部活動はクラスのように一年単位で入れ替えがあるわけでもなく、約二年強同じメンバーで活動します。そのため、他のコミュニティでは作れないような特別な友人をたくさん作ることができます。
また、同じ部活に所属しているということは同じ趣味を持っているということですので、より簡単に友達を作ることができます。
友達を作るのが苦手という方でも活動していくうちに仲良くなれますよ!
時間の使い方を学べる
入る部にもよりますが、多くの部活動では放課後や休日を使い活動します。
そうすると、もちろん自由に使える時間が減ってしまうのですが、そのことによって時間の使い方を工夫するようになり、時間の使い方を学ぶことができます。
部活動をしながら趣味や勉強、遊びの時間、家族の時間などを確保するのは難しいですが、難しいからこそたくさん工夫し、時間の使い方がうまくなるはずです。
達成感を味わえる
大会など大きな目標に向かって努力し続け、目標を達成したとき大きな達成感を味わうことができます。
部活動で得た達成感は自信につながります。
部活動で努力し続けて得た達成感は、大学受験などこれからの生活でも大いに役立っていくはずです。
体力がつく
部活に所属する場合、体力をつけることができます。
体力がつくのは運動部だけと思われがちですが、実は文化部でも体力はつきます。
というのも、この体力は運動的なものだけをさしているのではありません。
例えば一日中勉強すると疲れますよね。こんな時にも、部活動で体力をつけることで、疲れにくい体を作ることができます。
メンタルが強くなる
部活動では、楽しい時ばかりでなく、しんどい時やつらい時もあります。
そんな状況を頑張って乗り切ることでメンタルを強くすることができます。
部活動に入るデメリット
次に部活動に入るデメリットについて紹介していきます。
僕が思う部活動に入るデメリットはこの5つです。
- 自分の時間が少なくなる
- 勉強時間が少なくなる
- けがのリスクがある
- お金がかかる
- 家族の時間が少なくなる
自分の時間が少なくなる
部活動は放課後や休日に行われるため自分の時間が少なくなってしまいます。
また、高校生は勉強も頑張らなくてはならないため、趣味や遊びの時間を確保するのが難しくなります。
勉強時間が少なくなる
部活動に入ると、自分の時間だけでなく勉強の時間も少なくなりがちです。
先ほどメリットのところで時間の使い方を学べると書きましたが、高校生は大学受験に向けて勉強を頑張らなければならない時期です。時間の使い方を学ぶのも大切ですが、勉強時間をたくさん確保するために部活に入らないというのも一つの手です。
けがのリスクがある
特に運動部で活動しているとけがをする可能性が非常に高くなります。
けがをしてしまうと日常生活に支障が出たり、体育に参加できないなど、授業に支障が出ることもあります。
体育の授業に長期間参加できないと成績が下がってしまうという可能性もあるので注意が必要です。
実際に僕の友達が部活動でのケガの影響で体育を約3ヶ月間見学していました。
お金がかかる
部活動ではかなりたくさんのお金がかかります。
例えば運動部の場合、ユニフォーム、スパイク、移動着(チームのジャージなど)、交通費、遠征費などが必要になります。
入る部によってもかかる費用には差がありますので、自分の入ろうと思っている部で活動するとどれくらいお金がかかるのか一度計算してみてください。
家族の時間が少なくなる
部活動に入っていると、予定を合わせるのが難しくなり、家族と過ごす時間が減ってしまいます。
家族の時間はとても大切ですが、部活動に入っているとどうしても休みの日が限られてしまいます。その限られた休みの日で勉強や趣味や遊びの時間そして家族の時間をとるのは非常に難しいです。