FL studioがEDM作曲におすすめな理由 DAW DTM
FL studioがEDM作曲に使いやすい理由を知りたい
そんな方のために、今回の記事ではFL studioユーザーの僕が、FL studioがEDM作曲におすすめな理由について書いていきます。
FL studioがEDM作曲におすすめな理由
多くの有名アーティストが使用している
FL studioは世界中のたくさんの有名アーティストに使用されています。
Martin Garrix、Tiesto、Alan Walker、Avicii、Porter Robinson、Afrojack、Oliver Heldens、deadmau5、Julian Jordan、Tobu、Bassjackers、Brooks、Mestoなど。
Martin GarrixのAnimalsやAlan WalkerのSing Me To Sleepをはじめとする、数々の名曲がFL studioで作られています。
FL studioを使用しているアーティストについては↓の記事で詳しく紹介しています。
シンプルで使いやすい
↑の画像からも分かると思いますが、全体的にシンプルなデザインになっており、非常に使いやすいです。
また、FL studioはパターンをいくつか作ってそれらを並べて曲を作っていくスタイルのDAWですので、ループの多いEDMやヒップホップ系の作曲に最適のDAWです。(逆にほかのジャンルの作曲は難しいらしいです。)
さらに、ピアノロールは様々なDAWの中でもトップレベルの使いやすさです。
解説動画(How to動画)が充実している
独学でEDMを作る際、YouTubeなどで解説動画を見て、作り方を学びます。
FL studioはほとんどのEDMの解説動画で使用されています。
例えば「how to make future bounce(future bounceの作り方)」と調べた時↓のようにFL studioでの解説動画がたくさん表示されます。
ちなみに↓の画像の解説動画では全てFL studioが使用されています。
↓のような解説動画があります。
また、高品質なFLP(FL studioのプロジェクトファイル)を無料配布している解説動画もたくさんあるため、FL studioは他のDAWに比べ作曲技術を上げやすいです。
ユーザーが多い
コラボ曲を作るとき、同じDAW同士だとスムーズに曲を作ることができます。
FL studioはEDMの定番DAWです。そのため、ユーザーがとても多く、たくさんのアーティストと手軽にコラボ曲を作ることができます。
また、他にもユーザーが多いことで、「簡単に情報を得られる」「アドバイスをもらいやすい」「日本語での情報も得られる」「FLPがたくさん配布されている」など、たくさんのメリットがあります。
安い
また、一般的なDAWではアップデートにお金がかかりますが、FL studioの場合、アップデートを永久に無料でできるため、お金にあまり余裕がないという方でも使いやすいDAWとなっています。
プラグインが充実している
ほとんどのDAWにはプラグイン(ソフトシンセサイザーやエフェクターなど)という追加機能が搭載されています。
FL studioの場合、EDM作曲に便利なプラグインがたくさん搭載されています。
Mac、Windowsのどちらでも使える
FL studioはMacとWindowsのどちらでも使用することができます。
また、1つのライセンスでMac版とWindows版の両方を使用することもできます。
購入
Fruity、Producer、Signature、All Pluginの4つのエディションがあります。
おすすめのエディションはProducerとSignatureです。
Producer edition
Signature edition
さいごに
最後にまとめると
これがFL studioがEDM作曲におすすめな理由です。
僕はFL studioがEDMに最適なDAWだと思うので、ぜひFL studioを使ってみてください!